✦ 想いをカタチに ✦
- SOCO blog

- 11月22日
- 読了時間: 4分
— SOCO 第二章、始まる —

今年5月。
工務店の社長が一言こう言いました。
「これから、こういうデザインきますよ」
私は社長と、店舗の改装について話していました。
シャンプー台を最高級モデルへアップデートしたいのに、スペースが足りない。
壁も格子も取らないと、物理的に入らない。
つまり、
大規模な配置換え=ほぼフルリノベが必要。
実は今年の2月から来年1月にかけて、
SOCOを本格的に “髪質改善専門サロン” にシフトするため、
ずっと水面下で計画し続けていました。
棚の配置、スペース配分、素材の活かし方…。
そんな中で飛び出した冒頭の一言。
「これからこういうデザインきますよ」
思考停止まで 2秒。
そして即答。
「イッときましょ! これやりましょう!!」
心が震えたら 即断・即決・即実行 が私のモットー。
(興味ないことは1ミリもやらないけどね😂)
■ 9月、骨折・入院から始まった “奇跡の時間”
9月の骨折〜手術〜退院。
不謹慎だけど……正直に言うと、
工事と打ち合わせの時間を神様にもらった感覚でした。
社長・建築士さん・私の3人で話す毎日は、
ぶっちゃけめちゃくちゃ楽しい。
10年来の社長とは阿吽の呼吸。
初対面の建築士さんとは、即・魂が通じた。
なぜか?
職人としての “クリエイター魂” が同じだったから。
私は最初の打ち合わせでハッキリ言いました。
「建築のことは素人です。
だからこそ“モテる力を全開”にした最高の空間を作ってください。
文句は一切言いませんから!」
■ 1枚目の画像を見た瞬間、確信した。
5月に見せてもらった、あのデザイン(1枚目)。
私は感じたんです。
「社長、本当はこれ作りたいんやな」
制限なしに自由に作れたら、
職人にとってこんなに楽しい仕事はない。
建築・大工・電気・左官・防水。
全部プロ同士の連携。
大人の究極のプラモデル。
少年時代に夢中で組み上げたガンプラや軍艦。
あの熱量を “サロン” というキャンバスにぶつけられる。
そんな空間は、
プライスレスに決まってる。
■ 見積もり:松竹梅
そして後日、予算案が届きました。
結果は——
松 一択。
もう数字は見てません。笑
SOCOのコースと同じ。
ハイスタンダード(梅)
スペシャル(竹)
プレミアム(松)
私が届けたいのは プレミアムのエイジングケア。
ならば空間も 松(最高峰) で合わせるのが一貫性。
松以外を選べば、
作り手のモチベーションを削いでしまう。
だから、
「松でおなしゃす!!!」
と満場一致。
社長も建築士さんも大工さんも、今ノリノリで作ってくれてます。
■ そしてまた追加で…エアコン問題
古いエアコンは部品が10年で消え、壊れたら修理不可。
……はい、新調。
ガチ追加。笑
「お金大丈夫かなぁ?」
いや、何とかする。
■ 10年前を思い出す

期日ギリギリ、資金もギリギリ。
泣きたい気持ちでたどり着いた “SOCOの始まり”。
地元に知り合いがひとりもいない私は、
本当に藁にもすがる思いで工務店を探していました。
そして出会ったのが、今の社長。
「カフェのような空間がいい」
「白ではなく、自然と木の温もりを活かした落ち着いたサロンにしたい」
そんな当時の私の“想い”を、
社長は100%、いや120%でカタチにしてくれた。
あの時のセンスの良さは、本当に震えた。
今でも鮮明に覚えています。
その後、社長は京都のテナント工事も任されるようになり、
年々スケールを広げて飛躍されていった。
そして今回、社長が見せてくれた“未来のデザイン”。
頂いたご縁。
追いかけたくなるその背中。
どうしようもなく魅かれるセンス。
そこに確かに感じた
社長の【建築愛】。
私はただ、
その“想い”をカタチにしてほしくなった。
いや、
一緒にカタチにしたい と心から思った。
だから今回のSOCOリノベーションは、
「お願いした」ではなく、
「共に創りたい」と感じたプロジェクト。
私は見たかったんです。
社長がつくる “未来のSOCO” を。

■ 妥協ゼロ。
道具・薬剤・空間——すべて最高級へ。
最上級が揃って、もし結果が出ないなら?
それはただただ、
私の勉強不足。
逃げ道を封じた。
これでようやく “勝負できる”。
私は、
滋賀県 No.1 の髪質改善サロンへ行く。
もう後戻りしない。



