頭髪の洗い方
まさか!シャンプーで〇〇なるなんて!?
シャンプー
頭髪の洗い方次第で

●髪はパサつき傷みます。
●頭皮が痩せる。毛髪が痩せ、薄毛になる。
●頭皮が臭うようになる。
◎シャンプーはしっかり泡立てなくてOK

​ 1度目のシャンプーは泡立ちが弱く、2度目のシャンプーは上質な泡が立つ。

1度目のシャンプーは表面から内部(キューティクルからコルテックス)までの汚れや皮脂を落とします。2度目のシャンプーは芯(メデュラ)に必要な皮脂まで落としてしまいます。

パサつきや広がり

毛髪内部の栄養や油分を界面活性剤によって落とし過ぎ、乾燥し生じる。

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◎シャンプーをする時は、頭皮を擦らない。
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髪をシャワーで流します。シャワーで流しながら頭皮を擦り、髪を手櫛したり、汚れを流し落とします。これが【お流し】です。お流しで 80% の汚れを落とします。そして残りの 20% の汚れをシャンプーで落とします。

シャンプーを髪の毛に馴染ませて泡立てます。爪を立てずに指の腹で頭皮をマッサージするように頭部全体を丁寧に洗います。毛穴を詰まらせる原因となる【皮脂】を取り除き、しっかりと洗います。

 

髪にシャンプーを揉み込んだりします。この時、髪の毛を擦り合わせた方が良いですか?とよく質問されますが、それはできるだけ避けてください。髪が濡れている時はキューティクルが開いていますので、とてもデリケートな状態になってます。少しの摩擦でも髪のダメージに繋がります。擦り合わせなくても、シャンプーの界面活性剤が汚れを優しく包み込み浮き上がらせます。ですので髪を泡立てるだけでWaxなどの強力な汚れも摩擦など加えなくても簡単に取れます。

 

その後、泡が残らないようにしっかりとシャワーで流して頂けましら頭皮、毛髪ともに清潔な状態に仕上がります。

誰もが知るとおりの【髪の洗い方】だと思います。ですが、これは本当に正しい頭髪の洗い方なのでしょうか?

 

お流しで取れない【汚れ】も優しく浮き上がらせる。。。それは洗浄効果が強いということで、洗浄効果の強いシャンプーで頭皮をマッサージする。。。果たして頭皮は本当に大丈夫なのでしょうか?

そして、本当に【皮脂】は毛穴を詰まらせる抜け毛の原因になるモノなのでしょうか?

←クリックで【皮脂】閲覧できます。

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Wikipediaによると【皮脂】は、皮膚や毛髪を保護、保湿する役割を果たしていると記されています。

 

 

僕が学んできた事とは大きく違う内容ですが、頭皮や毛髪を保護、保湿している【皮脂】を除却してしまうと

どのようになってしまうのでしょうか?

 

 

また気になることが

日本人はいつから髪、頭皮を洗うようになったのでしょうか?気になり過ぎて歴史から調べることにしました。

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1932年

せめて月2回は!

髪を洗ってください。

汚れた髪は

衛生に惡いばかりでなく、

他迷惑でございます。

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1935年​ 

御洗髪は一週一度!

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1962年

5日に1度はシャンプーを!

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​1976年

毎日シャンプーしたって

いいんです。

いたんだ髪にも

地肌にも

やさしいエッセンシャル

いかがでしたでしょうか?

『痛んだ髪にも地肌にも優しい◯◯』ということで、地肌を洗うようになったのは1976年頃ではないでしょうか。

僕はまだ生まれていませんので、物心が付く前から地肌をこすり洗いしてると思います。

 

まとめ

 

1932年   月2回

1935年   週1回

1962年 5日に1回

1976年    毎日

 

 

そして1980年代とても面白い記事を見つけましたので、シェアさせて頂きます。

【朝シャンブームから30年】「ちゃん・リン・シャン」覚えてますか?

昔は入浴しても洗髪することはなかったようです。

シャンプーが伝わり、時代とともに入浴=シャンプーという流れが常識になったのですね。

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皮脂と皮脂腺
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皮脂は皮膚や毛髪を保護、保湿する役割があります。

頭皮から皮脂が奪われると皮脂腺は頭皮が危険だと認識し、頭皮を乾燥させないように皮脂を分泌します。

※皮脂は細菌やカビなどが毛穴に侵入しないように守る役割があります。皮脂が無くなると頭皮、毛穴は無防備な状態になってしまいます。

 

分泌しても、再度シャンプーで頭皮の皮脂を奪われます。皮脂を分泌するには栄養が必要になります。その栄養というのは本来、毛髪に供給されるはずの栄養を皮脂腺が奪うことになります。

 

皮脂腺はその都度、勉強していきます。これくらい皮脂を出せば間に合うと、

でも前回の皮脂の量では足りなかったから今回は多めに出そう!というように。

 

分泌しても、分泌してもシャンプーで頭皮の皮脂を奪われ、その度に大量の皮脂を分泌するようなります。洗い続けた結果、皮脂腺が発達、肥大化してしまうのです。

 

 

毛髪に供給されるはずの栄養の多くが皮脂腺へ奪われ、大量の皮脂が分泌されます。これが頭皮のベタベタの原因の1つです。

 

そして毛髪は栄養不足の状態におちいってしまいます。

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最近では毛根幹細胞(髪の毛の赤ちゃん)がバルジ領域というところで作られることがわかってきました。この領域をダイレクトに攻撃するのがシャンプーに含まれる界面活性剤ということもわかってきました。

 

 

お気付きになられましたでしょうか?過度なシャンプー、頭皮を洗い過ぎると太くて長い毛髪は成長しなくなり、いつのまにか細く短い毛髪しか育たなくなってしまいます。そして細く短い毛髪、うぶ毛が多くなり、頭髪は薄毛の道を辿ることになります。

 これは個人的な意見です。遺伝、特定の原因がわからないといわれる【白髪】。こちらの原因も皮脂の取り過ぎによる栄養不足でメラニン色素を作るメラノサイトに栄養が供給されなくなることにより、メラニン色素が作れなくなり白髪へと繋がっているのではないか?と、このように考ておりますが答えはわかっておりません。

皮脂は頭皮もですが、毛髪も保護、保湿する役割があります。過度にシャンプーされた毛髪はバリアとなる油膜が剥がされている状態にあります。良くいえば【サラサラ】、悪くいえば【バサバサ】、夏は湿気に影響されやすく、冬は乾燥に影響されやすい毛髪になってしまいます。

たくさんあるヘアケア用品の中で【ホホバオイル配合】など植物性オイルなど成分表に記載されています。

(人間の皮脂に近い成分、毛髪や皮膚になじみやすい。)

 

アウトバストリートメントには(ドライヤー前に付けるトリートメント)

界面活性剤が入っていることがあり、ドライヤーで水分が無くなるとサラサラになります。つまり、油膜にはならないのです。

 

 

人間の皮脂に近い成分が良いというように記載されていますが、あなたにとっての最高のヘアオイルはあなたの皮脂です!

 

 

昔、美しいといわれる日本髪は潤った長い黒髪でした。健康な髪は毛髪内部まで皮脂が浸透しているものでした。昔の人がしていて現代の人がしていないこと

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ブラッシングです。

毛髪に付着したフケやホコリなどを落とし、毛並みを整え、毛根付近のヘアオイル(皮脂)を毛先まで馴染ませていたのです。

また動物毛のブラシ(豚毛、猪毛)を使っていました。動物毛はヘアオイル(皮脂)を吸収します。パサついた毛髪もそのブラシで髪を梳かすだけで艶が甦る自分だけのブラシを育てていました。

1980年代 朝シャンブームを機にいき過ぎた清潔感といいましょうか。だんだんと洗う事が当たり前になり、2022年現在いまでは汚い!臭い!という先入観から洗わずにはいられない方がほとんどだと思います。これは誤った認識で、洗うから汚くなり、臭うようになります。

​洗う→頭皮が乾燥→皮脂腺が皮脂を出す→皮脂が酸化→ 過酸化脂質 ←これが匂いの原因です。

 

では、どのように洗えば良いのか?またどれくらいの頻度で洗えば良いのでしょうか?

 

頭の中を一度リセットしてください。頭皮は身体 毛髪は衣服 このように置き換えてください。

真夏のTシャツはその都度、洗濯。

真冬のコート

 

 

ポイントは

頭皮の皮脂を落とさない。頭皮をゴシゴシ洗わない。お豆腐を撫でるくらいの力加減で。(できれば頭皮は触らなくて良い)

頭皮の温度は34〜35度です。その温度で皮脂が分泌されるので、シャワー(お湯)の温度は35度以下が好ましいです。(体感温度はとても冷たいです。)

皮脂が分泌されて、その皮脂が酸化することにより過酸化脂質に変化します。この過酸化脂質が臭いを出すという仕組みです。

 

 

頭皮を洗えば洗うほど皮脂を分泌し皮脂の量も増え、その結果、過酸化脂質の量も増える。過酸化脂質という臭いの元が増え、臭いが強くなるということがあげられます。

 

 

対策  洗い過ぎないこと

 

 

 

日本人はなんでも完璧に仕上げようとします。長所が短所になってしまいます。汚れの80%はシャワーで落とせます。汗も皮脂もシャワーで落とせます。皮脂は酸化した過酸化脂質だけがシャワーで流れ落ち、流れ落ちない皮脂は酸化していない皮脂。必要な皮脂だけが頭皮、毛髪に残ります。

 

 

 

基本的にシャンプーは髪を洗うものと考えていただけたら嬉しいです。頭皮にかける力加減はお豆腐を撫でるように優しく、もしくは(超敏感肌の方)頭皮は触らなくてOKです!といいますか頭皮は洗わなくて良い!が正解です。

 

以前、僕はお客様にシャンプーは2回してください。とお伝えしておりました。最初のシャンプーは泡立ちません。2回目のシャンプーでしっかり泡立ち汚れを落とすことができます。これは正しくもあり、間違いでもあります。 皮脂は毛髪を保湿、保護する役割を持っています。皮脂をすべて取りきるとパサつきの原因になります。これは界面活性剤による髪のダメージ(乾燥)です。

 

 

どんなに良いシャンプーを使って頂いても使い方(皮脂の取り方)しだいで髪に悪影響を与えてしまうことがあります。使うシャンプーの洗浄力にもよりますが毛髪に残す皮脂(ヘアオイル)のコントロールをすると認識していただけましたら幸いです。

 

 

これは、ご自身の感覚が大切になります。

 

 

●髪が乾燥してゴワツク、静電気により上手くまとまらないという方は毛髪の皮脂(ヘアオイル)を取り過ぎないようにしていただいた方が良さそうです。

 

●髪がしっとりし過ぎてベタベタ、ふんわりと軽やかな動きが欲しいという方は毛髪の皮脂(ヘアオイル)を取る際、いつもよりシャンプーの量を増やすなどして調整していただくと良さそうです。

 

 

●人によっては皮脂もそうですが仕事による油汚れが(飲食業、工業、Waxなどスタイリング剤 etc〜)毛髪に付着される方もおられます。そういった方は取らないといけない油汚れ、酸化した皮脂汚れ、残さないといけない皮脂、このバランスを考えていただいてシャンプーの量をコントロールしてください。

 

 

★食べ物や飲み物で皮脂の量が変わります。動物性タンパク質、揚げ物など油類を多く取る方、コーヒーやお酒などを多く取る方(利尿作用があり水分不足になります)水を飲む量が少ない方、人は排泄してデトックスしています。排泄する回数が少なくなると毒素が身体に溜まってしまいます。

 

また水分不足になると、身体は乾燥から身を守るために身体の表面に油膜(皮脂)をはります。こういったことから髪が皮脂を吸ってベタベタになるなど、その油膜(皮脂)が酸化することにより過酸化脂質になり体臭の原因に繋がるという仕組みになります。

 

 

バランスの良い食事、水分摂取を心掛けることにより髪(と身体)のオイルコントロールができるようになります。

 

 

 

最終的なまとめとしまして

 

皆さまのライフスタイルは様々で髪質、体質など、お一人お一人違います。

 

●頭皮はお豆腐を撫でるようなデリケートタッチ

 

●毛髪はの皮脂は取り過ぎず取らなさ過ぎず

 

●汚れたら洗う

 

※やり過ぎないこと

 

 

 

以上となります。

 

 

 

皆さまの理想的な髪のコンディションに繋がりますように。